
ストーリー用のポケモンと対戦用のポケモンの4つの違いを紹介します^^
ストーリー用のポケモンと対戦用のポケモンの4つの違い
1.特性が違う
対戦用のポケモンは、バトルに特化した特性が選ばれています。たとえば、XYで最初にもらえるケロマツの最終進化形ゲッコウガの特性は、かならず「げきりゅう」です。「げきりゅう」が悪いわけではありませんが、対人戦では、さらにバトル向きの「へんげんじざい」が選ばれることがほとんどです。
「へんげんじざい」は隠れ特性(夢特性)なので、最初にもらえるケロマツではなく、対戦用に特定の方法で入手する必要があります。
2.ステータスが違う
同じポケモンでも、対戦用のポケモンは、ステータスが高くなるように育成されています。ポケモンのステータスを構成する要素は、3値と呼ばれる「種族値」「個体値」「努力値」と性格の4つです。この記事で3値や性格の詳しい説明は省きますが、対戦用のポケモンは、これら4つの要素を使ってステータスが高められています。
3.技が違う
対戦用のポケモンには、対戦向きの技が多く採用されています。「りゅうせいぐん」や「げきりん」といった、威力は高いけどデメリットがある技は、ストーリー攻略では使いにくいですが、対戦では無類の強さを発揮します。
また、一部の技は「タマゴ技」「教え技」「技思い出し」など、ストーリー攻略では縁の少ない方法でないと覚えられない技もあります。
4.道具が違う
ストーリー攻略では「おまもりこばん」や特定のタイプの威力を上げる道具がメインですが、対戦では(ほぼ)対戦用の道具を持たせます。きのみや「きあいのタスキ」などは、ストーリー攻略だと消耗品ですが、対戦では、消費した道具はバトルが終わった後に元に戻るので、優秀な道具となります。
優秀な道具はBPと交換するものが多いため、バトルハウスなどでBP稼ぎが必要になる場合もあります。
まとめ
ストーリー用のポケモンと対戦用のポケモンの違いは「特性」「ステータス」「技」「道具」の4つです。初心者のうちは、それぞれを意識しながら選択するのは難しいので、ポケモンの育成論を丸パクリするのがおすすめです。育成論はネット上にたくさんあります。
丸パクリして育成したポケモンを使って、「ここは、こうしたほうがいいんじゃないかな」とか自分なりにアレンジを加えていくと、オリジナリティのある強いポケモンになります^^
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